歩く
最近季節の変わり目かステロイド剤減らしてるせいかなんかダルい&眠い。やる気が起きないっていうかーでも以前のようなヤバいだるさではなく良く寝れるしまあ焦らずやるかってことで寝てばっかし&ソファーでダラダラやっている。
食欲もないね。
何食べようか悩む。
これも以前のような苦しい食欲のなさではなくて上と同じようにヤバい雰囲気はなくて脱力してるって感じ。
入院時に仲良くなった患者友達?ていうか何人か連絡とっててみんなの様子はどうかな?オレみたいにだるいのかな?ってメールしてみた。
一人の方の返信に
”Kさんがなくなったらしい”
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入院中みんなくらい顔してる中でヒョイヒョイ軽ーく話しかけてく気さくな良いお兄さん。
当然意気投合してつらい白血病治療を一緒に戦ってきた仲だ。
病院のイベントには一緒によく遊びに行って大笑いした。
”死”は近くにある。
親父が言ってた
「昔は子供なんかが用水路に落ちて死んだり、病気で死ぬなんて当たり前だったからたくさん子供を作ったんだ」
養老孟司さんは著書でも
「最近は”死”を隠そうとする。誰もが必ず死ぬのに。当たり前にある事なのに。だからみんな自分は死なないと思っている」
ボクも実際この病気になってから死が身近になった。
Blogに書き込んでくれた白血病友達も何人か逝かれた。
はっきり言ってボクのリスクもまだまだ高いままだ。
涙を拭いて今日は午後から多摩川にウォーキングに出かけました。
ダルい場合じゃない。
だって歩くしかねーもん。