雨とあまのじゃく
雨です。
朝ご飯食べてから、ずっとギターとウクレレ弾いてた。
今月は手伝っているバンドの深夜レコーディングから始まり、大阪〜東京ツアー参加、直後にハワイ行き、、、とまあ大騒ぎだったから、ゆっくりギターを弾けて大満足。
いい状態のときにたくさん弾いて、曲作りにつなげて行く。こういう事繰り返して行くうちにポンっと曲が飛び出してくる。
「夢をかなえるゾウ」を読み終えた。
素直にめちゃくちゃ面白くて、ためになる。ぐさっとくるような事をズバズバ書いてくる。小説仕立ての文体が分かりやすいし、なにより自主的に行動に移したくなるような本。ただの自己啓発本じゃない。売れて当然めちゃくちゃいい!
ベストセラーになってて「こんな本読まない」って思ってた本だったけど、読んで良かった。
”東洋経済”の読書特集が無かったら読んでいなかったと思う。
へそ曲がりだから、売れている物を何となくさけてしまう。あまのじゃくなんです。良くない事です。
音楽でも、NIRVANA, RED HOT CHILI PEPPERS, METALLICA,などなど当時一世を風靡していたバンドは毛嫌いして全然聴かなかった。。。人気も落ち着いてきたころ「どれどれ」なんて軽ーく聴いて「!!!!!!なにこれ最高じゃない?!」、、、てのが僕のパターン。
自分でもバンドで作曲してたから、影響を受けるのが怖かった、流行に乗っているって言われたくなかった、、、って言うのが自己分析だけど、本はこれ当てはまらない。なにせ作家活動してないから。
なんででしょうか?
あらゆる良い物は、良いからこそ出てきてベストセラーになるのに、それをさける。
アイデンティティ?なんてかっこいいもんじゃないけどやっぱ素直に受け入れられない。
パンクスピリット?ロッカー?アナーキスト?
でも良いものを常に探してる。
おかしな話だから、軽い気持ちで今までのそういうのをぶっ壊して行く。
自分は普通じゃないって思っていたいだけなのかも知れません。。。
はじめの一歩として、本に関してはベストセラーをチェックする事にする。
- 作者: 水野敬也
- 出版社/メーカー: 飛鳥新社
- 発売日: 2007/08/11
- メディア: 単行本
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