テレビを見た
仕事始め?です。乾燥してるんだか眠いんだかで眼がショボショボする。
昨日の夜に日経スペシャル「ガイアの夜明け」ってTVを見た。”立ち上がる非正社員達”みたいなテーマ。以前このブログに書いたことを含めいろいろ考えさせられた。
なんかもう限界なんでしょうかねえ?こういう問題がクローズアップされると企業はそもそも揉め事を恐れて人を雇うことすらしなくなってきて、機械化やセルフサービス形式を増やすんだろうなあ。そうすれば大きなスパンでの雇用そのものが減ることになってしまうかも。弱い立場の人は怒ろうにも怒る相手すらいない、まず仕事そのものがなくなってきてしまうかも、とか思ったり。
でも悲観してたってしょうがない。ああいうトラブルを放置しておけば企業の好き放題な状況になって、次の同じ状況の非正社員のためにもならないから、行動を起こし正していくのはすごいと思う。
彼らのそのバイタリティーがあれば、問題が方付いた後に、なにかしら新しいことを始められるのでは?とも思った。組合を作って皆を率いるエネルギーは相当なものなのでしょう。そのエネルギーを何かに転化出来たらすごいのでは?とTVを見て感じた。
パソコンを使えばアメリカだって沖縄だってメールがただで送れる。その利便性の裏で、便箋屋さん、紙屋さん、配達人、筆記用具屋さんなどなどの仕事が減っているわけです。何かが発展すれば今まであった仕事は減る。資本主義の考え方ではこれが当たり前なんでしょう。
ううーむこの先どうなっていくのかなあ。
さっきもいったけど悲観したってしょうがない!みんなが自分の生活、家族を守り、未来に希望が持てるように考えて生き抜くしかありませんな。だって誰だって幸せになりたんですから。
TVもたまに見るといろいろ深いですねえ。。。しかしいい天気です。