著作権とユーチューブ

いやはやすごい世の中ですね。いまYOU TUBEでガキの頃好きだったバンドのPVやライブ映像を見まくってます。もう二度と見れないと思っていたプロモーションビデオを見つけたときには、涙出ますよ。


YOU TUBEが普及した今になってつくづく思うのは、なんでこんないいものが見られなかったんだろうってこと。その昔80年代にMTVが登場しプロモーションビデオが作られるようになって、当時はCDを売るための宣伝という役目からスタートしたんだけど、段階を経てもうそんなレベルじゃなくミュージシャン・バンドの表現の手段、世界観を伝えるCDと同じくらい意味をもったものになったのに、作品として残っていくのはCDだけなんて、、、。そんなときダーンとYOU TUBE革命!


音楽だけでなくあらゆる後世に残しておきたい映像が、TVでたった一回しか流されていない貴重なものが、いろんな事情で見れなかったモノがPCを介して見られる。しかも無料で。冷静に考えるとものすごい事ですね。


立ちはだかるのは著作権問題??
でもそんなこじんまりしたスケールや感覚ではないですね。


ウェブ進化論で衝撃を受けて梅田さんの著書をいくつか読んで自分の周りに当てはめてみると、まあ出てくる出てくる。ニュースなんかを見ていてもうすうす感じているのは資本主義の行き詰まりみたいなモノかなあ。。

とおもってこれ読みだしたんですが、超難解。挫折しそうです。。。

超訳『資本論』 (祥伝社新書 111)

超訳『資本論』 (祥伝社新書 111)